横浜市港北区日吉駅近くの歯医者 眞美デンタルオフィスです。

前回は起きている時に歯を噛み合わせている、食い縛っていることについて書きました。

そのクセを予防するのに有効な身近な物とは？

答えはポストイット(糊つき付箋紙)です。

噛んでいる時は集中している時が多いです。意識してみると自分のパターンが大体わかってきます。

ちなみに私は運転中です。

皆さんはどうでしょう？

パソコン、テレビ、お台所…等々噛み締めることが起こりやすい場所にポストイットを貼ってください。

目に入る度に噛み締めを意識して、クセを取ろうという試みです。

そんな簡単なことで効果あるの？と思われるでしょうが、これがなかなか良い結果を出しています。

ぜひ試してみてくださいね。

横浜市港北区日吉駅近くの歯医者 眞美デンタルオフィスです。

台風が近づいて来て雨足が強くなってきていますね。明日の朝は通勤や通学は大丈夫かな？と気になります。

雨なので出掛けないでお家でDVD鑑賞、という方もいらっしゃるでしょう。

画面に集中している時、気づくと上下の歯が食い縛っているというほどではないけどしっかり噛み合っていることはありませんか？

本来起きている時、物を噛んでいる以外は上下の歯が接触することはありません。

なのにしょっちゅう歯が当たっている、もしくはいつもと噛んでるのが当たり前なんじゃないの？？と思われた方はTCH(歯牙接触癖)があることが疑われます。

TCHは夜間のくいしばりや歯軋りと違って噛み締める力は弱いですが、無意識に長時間持続するために、歯や顎に結構なダメージを与えてしまいます。

でもこれは歯軋りなどの生理的な動きではなく「クセ」ですので、止めることが可能です。

まずは噛んでるかどうか？を意識してみましょう。噛んでいることを自覚できるだけでも、気づいたら上下の歯を離すことでダメージが軽減できます。

そしてもうひとつ…

クセをやめるために、誰でも使っているとても身近なあるモノがとても役立つんです。

このTCH是正に使えるモノについてはまた次回に(^o^)／

横浜市港北区日吉駅近くの歯医者 眞美デンタルオフィスです。

昨日スーパーでいちじくを見かけました。

夏～秋が旬ですね。

最近は生で食べるよりドライフルーツやタルトに入っているものを食べる機会が多いですが、いちじくには糖分の吸収を押さえたり胃もたれを防ぐ効能があるそうなので生で食べるのも良さそうです(＾ω＾)

ところで昔は日吉でいちじくが作られていたのをご存知ですか？

私が子供のころ、「日吉いちじく」というラベルを貼った木箱入りで、季節になると近所の方からいただいていました。

今思うと信じられないような感じですね(^^;

横浜市港北区日吉駅地学近くの歯医者眞美デンタルオフィスです。

先週は診療をお休みさせていただき、オーストラリアのメルボルン大学歯学部を訪問してきました。

メルボルン大学の歯学部はCCP-ACPを開発したところです。CCP-APはリカルデントという名前で登録商標されているので、こちらの方が馴染みがあるかもしれません。牛乳成分を使ったもので、カルシウムを歯に与える働きをします。予防歯科分野ではキシリトールと並びよく利用されています。

現地ではクリニックを訪問したり、学生実習を見学したり、3Dの治療シュミレーションシステムも体験しました。

また日本人の女性歯科医ともお目にかかり、歯科事情、治療法などの興味深いお話を伺うことができました。

当院でもすぐ可能なことは早速導入し、実り多い学びをさせていただきました。