こんにちは。
横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。
こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。
当院で取り入れている脳歯科は目に見える部分、見えない部分に対してもアプローチする治療法だと思っています。
これまでこのブログでもイメージング、場の調整、波動など目に見えないことについても治療の方法や対象としているという内容を書いてきました。
東洋医学の診断方法にも
望診、聞診、問診、切経とあり、実際に見えることも、形として捉えられないことも合わせて診断の根拠の1つとしています。
私の中でこれらは患者様を取り巻くものであり、治療中の必要なこととしてその変化やイメージをOリングや検査の時に触る感覚でキャッチしているという認識でした。
ところで先日車の中でラジオを聴いていたら、若い起業家が話をしていました。
その中で「今は風の時代と言われているが、確かに少し前の土の時代なら目に見える物やお金が経営資本だったのが、今は人的資本、情報やインターネットという形のないものが経営にとって重要になっている。」
というようなことを仰っていました。
風の時代とは聞いたことはありますが、よくわかっていなかったので調べてみました。
これは占星術の用語です。木星と土星の大接近(グレートコンジャンクション)が、これまでの「地の星座」(牡牛座、乙女座、山羊座)から、2020年12月22日に約200年ぶりに「風の星座」(水瓶座、双子座、天秤座)で起こりました。これから約200年間、この風の星座で続くことを意味し、世の動きの展開に連動するということだそうです。
産業革命あたりから最近の約200年は土の星座の属性で物や財が重要になっていた。
そしてこれから200年は風の時代で知性や情報、意識が重要になるそうです。
言われてみれば確かに世の中の流れに合致しているように思えます。
私は何となく風という言葉から自由、定点にいない、感性優位というような捉え方をしていました。
例えば今の若い方が、すっと都会から地方に移住し
新しいコミュニティを作り、仕事を創生するというのが代表的なイメージでした。
しかし、インターネットやAIなど、もっと身近に形として捉えられないものが溢れていることに改めて気づきました。
情報空間にいかにアクセスするのかということがとても大事になってきます。
以前のように従業員の多さや設備、社屋の拡充など目に見える数や規模を競うのではなく、数えられないものを求める時代になったのか風の時代ということなんだろうなぁと腑に落ちた感じがしました。
患者様を拝見するのも、画一性な数値に現れない部分の状態をキャッチして総合的な診断をしていくことが重要になっていくかもしれない、そのような風の時代の変化に期待したいと思います。
もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。
このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。
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