Dr.マミの歯のブログ

脳歯科的噛みしめ、食いしばり考

2022年12月15日 (木)

こんにちは。

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。

当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。

今日は食いしばり、噛み締めを脳歯科的にはどう考えるか?というお話です.

 

「夜中に食いしばって起きたら顎が痛かったり疲れて困っています。眠りも浅いような気がして…頭痛や肩こりにも悩まされています。歯も欠けてしまうし何とかならないでしょうか?」

 

という女性の患者様がいらっしゃいました。

 

 

このような状態に対して

食い縛り・噛み締め、歯ぎしりはストレスと関係しているので、なるべくお風呂やアロマなどリラックスタイムを過ごしてから寝ましょう。

 

忙しくてイライラしていると食いしばりや歯ぎしりは増えます。

 

ナイトガード(マウスピース)を装着することで歯や歯肉、顎の筋肉にかかる力を軽くすることができます。

 

という答えは正解の1つだと思います。

 

でもいくら疲れても、イライラしても全員が食いしばり・噛み締めや咬筋歯ぎしりをするわけではありませんね。

 

おそらくそのような状況になった時に歯ぎしりを誘うプラスアルファの要因があるはずです。

 

マウスピースは身体にかかる力を軽くすることに有効ですが、実際には噛み締め・食いしばりをしていることに変わりはありません。C2C8DEB4-0693-4D07-B6C5-30FD93A733E4

人間は安静位空隙(あんせいいくうげき)と言って何も口を使っていない時には上下の歯は離れていて噛み合うことはなく、隙間があります。それが生理的な状態です。

 

食べてもいない、意識もない就寝中にすごい力で歯を合わせているのは、かなり無理がかかっていると思います。

 

 

 

ではこれを根本的に解決するには?

 

脳歯科的に考えると、本来は身体は安静位空隙を取りたいのに何らかの原因でそれを妨げられているということです。

つまり上下の歯を離した顎の位置では、どこかで身体が不快と感じる状態になる、それはどこかをOリングで見つけていきます。

 

口を離した状態と噛み締めた状態では

・頬の内側と歯の接触状態

 

・舌の縁と歯の接触状態

 

・唇の内側と歯の接触状態

が違います。

 

特に噛み締めていると、

– 奥歯の周囲では頬の内側の粘膜は歯の側面から離れます。

 

– 舌は下の歯の内側に当たる面積が小さくなります。

 

– 唇の内側の粘膜は前歯の外側の面から離れます。

 

上下の歯を離した状態ではどこかで歯が粘膜と接触して刺激を与え不快を感じてしまう(ご自身では気づかないくらいの弱い感覚)ために、噛み締めてその不快な部分に刺激が加わらないように無意識に避けた結果が噛み締めであると考えます。

 

ご本人も気づいていない刺激を与える部位や原因をOリングで特定して僅かな調整を加えることで、安静位空隙を取りやすくすることを目指して脳歯科の治療を行います。

 

この患者様からは食いしばりが減った。

途中で目が覚めなくなった。

頭痛や肩こりがあまり気にならなく楽になった。

という感想をいただきました。

 

(結果に個人差はあり、この方のように一回では大きく変化を実感されない場合もあります。)

食いしばり・噛み締め、歯ぎしりに悩まれている方1つの解決策となると思います。

 

 

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