Dr.マミの歯のブログ

脳歯科って普通の歯科治療はやらないの?

2024年8月15日 (木)

こんにちは。
 
 

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

 
 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 
 
 
当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。
 
 
 

脳歯科をやっていると普通の歯科治療はしないの?
という質問をいただくことがあります。

 
 

 
 
doctor_haisya

 
 
なかなか答えに困ってしまうのですが、簡単に答えるなら
「毎日歯科治療をしています。」

脳歯科は「口腔内の調整で関連している全身の不調を改善する」ということが目的です。
 
 
 
全身の中にはもちろん口腔も含まれますし、首、肩、腕、腰、膝などなど。
 
 
 
これらは通常歯科と関連があると思われていないことも多いです。
 
 
 

そこで口との関係を認識していただくために、脳歯科関係者からは、あえてその関係性がわかりやすいケースを発信していることが多いと思います。
 
 
 
そのため、腰痛や肩の痛みなどを治すための治療というイメージがあるのかもしれません。
 
 
 
しかし、Oリングテストで共鳴している波動を探して修正するのは、患者様に装着していただく義歯、被せ物の調整や知覚過敏症の治療、顎関節症など一般の方が歯科治療と思われることのほぼ全てに使います。
 
 
 
当院では脳歯科治療をしていない方も来院されますが、私が拝見するほぼ全ての方の治療はOリングテストをしながら行っています。
 
 

ただその場合は、一人Oリングやアシスタントの衛生士を使ったら間接法でテストをするので大部分の患者様は気付いていらっしゃらないです。
 
 
気づいた方は「それは何をやってるんですか?」と聞かれることもあるのでご説明をしています。
 
 
 
 
 
 
今日もかなり強い知覚過敏の患者様がいらっしゃいました。
 
 
 
40df3d4e8401a749a18136226f008402_t
 
 
 

訴えのあったのは
右上の歯の頬側の根元でしたので、ここを
Oリングでテストすると+(異常なし)でした。
 
 
 
そこで原因は他の場所にあると判断し、お口の中の全体を順番にOリングテストで調べるとちょうど対角線上にある反対側の左下の歯の金属の縁に−(異常あり)の反応が出ました。
 
 
 
詰め物の金属の端が隣の歯と高さが合っていなくて0.5ミリほどの僅かな段差ができている状態でした。

本来詰め物を作る時には隣の歯の縁と詰め物の高さを合わせるのが原則ですのでこれは望ましくない状態です。
 
 
 

そこで研磨用の切削器具で回転数、回転方向、削る方向をOリングで決定してからシュッシュッと2回くらい触って削り、高さを合わせました。
 
 
 
その後すぐに口を開けたまましみていた歯に強いエアーをかけてみても全くしみなくなりました。
 
 
 
その後一回起きて口をゆすいでいただいてから、もう一度エアーをかけてもしみませんでした。
 
 
 
高さを合わせて、エアーをかけて〜時間的には10秒位のうちに起こった変化です。
 
 
 
患者様はとても驚かれて、「え?これだけで?本当にかなり酷くしみていたんですけど??」
とおっしゃっていました。
 
 
 
 
 
 
これが波動による変化です。
知覚過敏を起こすような異常な波動が対角線上の詰め物のの端から出ていたのでした。
しかし
・一瞬にして変化が起こること
・症状と原因が必ずしも目で見ても一致していないこと
 
 
 
などからご本人にはとてもわかりにくいです。
 
 
 
一方、Oリングで順番にテストを進めている私達術者は一連の流れを追って結果が出ているというように捉えています。
 
 
 
 
 
 
他にも虫歯治療の削る形、使う歯科材料の選択など1日に私は1日の診療の間、何十回もOリングテストをしています。
 
 
 
 
 
 
脳歯科治療は、その方の身体が最適な状態となることを目的としているので、特に身体に影響を与えることの多い歯科治療は脳歯科的な見地から判断をして、日々の臨床を行っています。
 
 
 
※治療結果は全ての方に共通するものではありません。
治療経過、結果については個人差があります。

 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

 

眞美デンタルオフィス
https://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

詳しくはこちら


カテゴリー: 全身をととのえる歯科治療〜脳歯科ブログ,脳歯科でできること,脳歯科とはどんな事をするの?,脳歯科の診査

原因が特定できない不調〜Oリングテスト、共鳴、空間の調整

2024年8月8日 (木)

こんにちは。
 
 

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

 
 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 
 
 
当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。
 
 
 

今日は原因がはっきりしない、長く続く不調についてのお話です。
 
 
 
例えば無理な姿勢で物を取ろうとして腰を痛めた、ずっと下を向いて仕事をしていたら首と肩が痛くなったというのは、明らかに筋肉や筋膜の炎症ではないかと想像しやすいです。
 
 
 
しかし、風邪をひいて発熱していたが熱も下がったのに体の怠さが続いたり、検査をしても特に何も異常がないのに体の不調が続くという時はその原因を突き止めることは難しいと思います。
kazetooshi_house_bad
舌痛症なども、目で見て何も異常はないのに強い痛みで苦しんでいらっしゃる方は多いです。
 
 
また筋肉や骨に異常はないのに思うように身体が動かせなかったり、気持ちとは違う動きになってしまうということで悩んでいらっしゃる方もいらっしゃると思います。
 
 
 
西洋医学は局所的な原因→結果の関係性を突き止めて原因に対する治療を行うというのが基本的な考え方です。
特に病状が急性期には、速やかな改善が認めらることが多いです。
 
 
 
しかし、ここという限局された部位が特定できない場合には、無闇矢鱈に治療をすることができないので治療を進めることができません。
 
 
 
人の不調というのは先にも書いたようにここ!という原因を見つけるのが困難な状態で起こっていることも多々あります。
 
 
痛みは急性期には抹消で痛みを感じ、慢性痛に移行すると中枢で痛みを感じていることが研究でも明らかになってきました。
中枢となると、特定のピンポイントの治療は難しくなります。
 
 
 
こういう時には川の流れをコントロールするように上流へのアプローチが有効になると思います。
 
 
 
東洋医学の経穴(ツボ)、経絡という考え方や陰陽五行による養生、脳歯科の空間の調整や天地人の整えなどはこれに当たります。
 
 
 
脳歯科でよく用いられる例え話があります。
 
 
建付けの悪いドアを直すには家の歪みを整えることから。
ドアと枠だけの修理では家が歪んでいればまた不具合が出る。
 
 
 
身体も身体だけでなく、その人の周りの空間、チャクラ、天地人を詰まりなく繋ぐ存在の仕方、頭蓋骨の歪みなど、Oリングテストと口腔内の調整で整えることから脳歯科治療は始めます。
 
 
 

これは川の流れでいうところの上流にアプローチすることに当たります。
 
 
この段階でご本人が訴えていらっしゃる不調箇所にアプローチしていない段階でも、身体の状態が変化することを実感されることは珍しくありません。
 
 
 
これはOリングテストで目には見えない空間の異常と共鳴している口腔内の箇所の波動を整えることで、空間の異常を是正しています。
 
 
空間については見えにくいということでわかりやすいのは電磁波、化学物質過敏症なども特定困難な原因です。
 
 
 
しかし波動?共鳴って何?と思われる方もいらっしゃると思うので、簡単に述べますと、
「波動」と「共鳴」は、互いに関連しています。
 
 
 

波動とは、空間や媒質を通じてエネルギーが伝わる現象です。
 
 
 
音などがイメージしやすいと思います。
物質は全てそれぞれ固有の波動を持っていて常に微小の振動をしています。
 
 
 

共鳴とは、物体や物体の連なる系統が固有の周波数に一致する外部の振動や波動を受けると、その物体や系統の振動が増幅される現象です。
 共鳴は波動の影響によって引き起こされます。
 
 
 
日常生活では周波数を合わせて聴くラジオや、近づけるだけで振動が伝わる音叉などがこの原理で働いています。
 
 
 
radio_taisou
 
 
 
onsa_music
 
 
 

このように脳歯科では目に見える共鳴箇所を特定し、そちらを変えることで、見えにくい不調の原因箇所を変えていくことを意図しています。

脳歯科の診療で初診の問診を伺っていて、正直すぐに原因が絞りきれいことはあります。
しかし、空間、場、チャクラ、天地人を整えていくうちに見えて来たと実感することも多いです。
network_dennou_sekai_man
ミルフィーユのように重なった原因を一つ一つ剥がしていくことで、最後の深層にたどり着くというイメージです。
 
 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

 

眞美デンタルオフィス
https://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

詳しくはこちら


カテゴリー: 全身をととのえる歯科治療〜脳歯科ブログ,脳歯科でできること,脳歯科とはどんな事をするの?,脳歯科の診査

周囲の環境、場が体に与える影響

2024年7月4日 (木)

こんにちは。
 
 

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

 
 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 
 
 
当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。
 
 
 
 
 
 

6月最後の日曜日から東京脳歯科セミナー4期が始まりました。

 
 
 
 
まず藤井佳朗先生から、脳歯科の基本概念である量子力学を踏まえた考え方の講義、場の調整の必要性などの講義をしてから、実習に入りました。
 
 
 

 
 
 

Oリングテストの基本

引き方、指の選び方

 

各種検査のやり方

 

・体幹維持の反射検査(四方八方)

・肩の柔軟性検査

・SLRテスト

・Fadief

・Fabere

・上腕や腸腰筋の力の検査

 
DSC_0064
など、まずは手技として形を覚えます。

 
 
 
 
それから様々に条件を変えると、身体の反応が全く違ってくることを実際に体験していただきました。

 
 
 
 
始めは瞬間で身体が変わるという体験が、ご自身でも信じられない!なんで??という声があちこちで聞かれますが、セミナー後半では皆さんが体験していくことで事実として受け止め、ご自身の検査やOリングテストの精度に意識が移っていくことが感じられました。
 
 
 
 

皆さんが驚かれるのは、ほとんど身体を触るわけでもなく取り巻く場を変えただけで身体が変わるためです。

 
 
 
 
腕が動きにくいなら肩周りの筋肉をマッサージや血流改善で柔らかくする、関節の位置を調整するなど、手技を考えるかと思います。
 
 
 
 

kansetsutsuu_kata
 
 
 
 
 

ところが色であったり水であったり取り巻く環境に違ったものを作用させ、波動を変えるだけで瞬間で身体の動きが変わるのですから、最初は何が起こったか理解できないと思います。
 
 
 
 

私もそうでした。

脳歯科を学び始めてもしばらくは半信半疑だったと思います。

 

これは今までの常識になかったことなので、自分の意識が目の前のことを受け入れることを拒否していたのでしょう。

 

当時は偶然?たまたま?などという言葉が頭を回っていました笑

 

繰り返し自分で体感したり、実習で相手の身体を変えることができる経験を重ねていくうちにこれは事実!として受け入れる意識の変化が起きると思います。

 

今回、藤井先生は場の調整ということについてとても力を入れて伝えておられました。

 

治療をするのは身体だけでなく、取り巻く環境が与える影響も大きいので、まずはそこを改善、修正していくことが大事です。
 
 
 
 
kazetooshi_house_bad
 
 
 
 
 

当院でもまずは場の調整から入って、身体→口腔内と治療を進めます。

 

いきなり身体を触っても納得いく改善が得られなかったり後戻りが起こる確率が高くなるためです。

 

藤井先生が場の調整について言及されるのはここ2年ほどです。

私もそれを取り入れて、治療時間の短縮や調整箇所の減少を実感しています。

 

最初からこの概念を学ぶ事ができる受講生はラッキーだと思います😊

 
 
 

 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

 

眞美デンタルオフィス
https://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

詳しくはこちら


カテゴリー: 全身をととのえる歯科治療〜脳歯科ブログ,脳歯科とはどんな事をするの?,脳歯科の診査,脳歯科関連のお知らせ

脳歯科セミナーアドバンスコース〜脳歯科認定医・認定講師資格更新しました

2024年6月27日 (木)

こんにちは。

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 

当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。

 
 
 

6月23日に新神戸歯科にて脳歯科セミナーアドバンスコースを受講してきました。

このコースは、脳歯科セミナー(旧藤井塾)、咬み合わせと全身を考える会の卒業生向けの内容です。

毎回藤井佳朗先生から新しい治療法のトピックスをお話いただき、実際の患者様のデモ治療を見学します。
 
 

今回は、量子力学と場の調整、意識を使った治療の解説講義と、それに関連した身近に生活する人の不調と御本人の不調が同時に改善するケースの治療デモという内容でした。
 
 

親子、夫婦など身近にいる人はお互いに影響を及ぼしていて、どちらかに治療をするともう一方の方の不調が改善していくという治療を2症例実際に拝見しました。
 
 
 
 

・骨折されて腕にボルトが入っている奥様とご主人の肩の不調のシンクロ
 
 

・お母様の巻き肩と、お子様の呼吸の深さ
 
 
 
 

二組のご家族共に、その場で身体の状態が改善されていきました。
 
 

普段生活していて、家族一人が気持ちが穏やかでないと、こちらまで不快な気持ちになったりすることは経験しますが、まさか身体にまで影響があるとは少し前までは思いませんでした。
 
 
 
 

しかし昨年あたりから、脳歯科セミナーで身近な方々双方の身体を治療で同時に改善する動画を拝見していてましたので、そのような可能性も認識していました。
 
 

この度、実際に目の前でデモ治療にご協力いただいた親子、ご夫婦が変わっていくのを見ると、身近な生活者相互の影響の大きさには驚くばかりでした。
 
 
 
 

IMG_3178
 
 
 
 

IMG_3179
 
 
もちろん身近な人同士が全ての場合お互いの不調の原因となるわけではありませんが、私もお子様が脳歯科治療にいらしたような時は、できる限り患者様だけでなく付き添いのお母様の診査もさせていただくようにしていましたが、今後ますますご本人だけでなく、周囲の方と存在する関わる場の力を意識して治療を進めないといけないと思った次第です。
 
 
 
 

ここ2年ほどは東京脳歯科セミナーが始まり、講師の1人として参加しているので藤井佳朗先生の講義は月に1回拝聴していますが、じっくりと座って受講生として学ぶことは違った発見あり、自分への落とし込みもスムーズな感覚でした。
 
 

受講後、5年期限の認定医、1年期限の認定講師の資格更新も認められたのでまた新たな気持ちで脳歯科治療の研鑽を積んでいきたいと思います。
 
 

Messenger_creation_6dbe0f78-b26d-4652-9d70-0b2e3fbb9fb4_1
 
 
 
 
 
 
追記
セミナー後、新規認定医の試験もあり、東京脳歯科コースから新たに4人の脳歯科認定医が誕生しました!
コース担当の講師として、本当に嬉しく思います。

 
 
 
※治療結果は全ての方に共通するものではありません。
治療経過、結果については個人差があります。

 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

 

眞美デンタルオフィス
https://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

詳しくはこちら


カテゴリー: 全身をととのえる歯科治療〜脳歯科ブログ,脳歯科とはどんな事をするの?,脳歯科関連のお知らせ

風の時代〜目に見える物 vs 目に見えないもの

2024年6月20日 (木)

こんにちは。

横浜市港北区の歯科医院 眞美デンタルオフィスです。

 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 

当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。

 
 
 
 

当院で取り入れている脳歯科は目に見える部分、見えない部分に対してもアプローチする治療法だと思っています。
 
 

これまでこのブログでもイメージング、場の調整、波動など目に見えないことについても治療の方法や対象としているという内容を書いてきました。
 
 

東洋医学の診断方法にも
望診、聞診、問診、切経とあり、実際に見えることも、形として捉えられないことも合わせて診断の根拠の1つとしています。
 
 

私の中でこれらは患者様を取り巻くものであり、治療中の必要なこととしてその変化やイメージをOリングや検査の時に触る感覚でキャッチしているという認識でした。
 
 
 
 

ところで先日車の中でラジオを聴いていたら、若い起業家が話をしていました。
 
 

その中で「今は風の時代と言われているが、確かに少し前の土の時代なら目に見える物やお金が経営資本だったのが、今は人的資本、情報やインターネットという形のないものが経営にとって重要になっている。」
というようなことを仰っていました。
 
 
 
 

風の時代とは聞いたことはありますが、よくわかっていなかったので調べてみました。
 
 

これは占星術の用語です。木星と土星の大接近(グレートコンジャンクション)が、これまでの「地の星座」(牡牛座、乙女座、山羊座)から、2020年12月22日に約200年ぶりに「風の星座」(水瓶座、双子座、天秤座)で起こりました。これから約200年間、この風の星座で続くことを意味し、世の動きの展開に連動するということだそうです。
 
 
mahoutsukai_wind
 
 

産業革命あたりから最近の約200年は土の星座の属性で物や財が重要になっていた。
そしてこれから200年は風の時代で知性や情報、意識が重要になるそうです。
言われてみれば確かに世の中の流れに合致しているように思えます。
 
 
 
 

私は何となく風という言葉から自由、定点にいない、感性優位というような捉え方をしていました。
 
 

例えば今の若い方が、すっと都会から地方に移住し
新しいコミュニティを作り、仕事を創生するというのが代表的なイメージでした。
 
 
 
 

しかし、インターネットやAIなど、もっと身近に形として捉えられないものが溢れていることに改めて気づきました。
 
 

情報空間にいかにアクセスするのかということがとても大事になってきます。
 
 
network_dennou_sekai_figure
 
 

以前のように従業員の多さや設備、社屋の拡充など目に見える数や規模を競うのではなく、数えられないものを求める時代になったのか風の時代ということなんだろうなぁと腑に落ちた感じがしました。
 
 
 
 

患者様を拝見するのも、画一性な数値に現れない部分の状態をキャッチして総合的な診断をしていくことが重要になっていくかもしれない、そのような風の時代の変化に期待したいと思います。

 
 

 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

 

眞美デンタルオフィス
https://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

詳しくはこちら


カテゴリー: トピックス,全身をととのえる歯科治療〜脳歯科ブログ,歯科鍼灸,漢方,脳歯科とはどんな事をするの?,脳歯科の診査

眞美デンタルオフィス

神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目19-16
石川ビル1F 日吉駅西口中央通り徒歩1分

TEL045-563-4418

診療時間9:30〜18:00(土曜日〜14:30)

診療時間
午前 9:30~12:30 × ×
午後 14:00~18:00 × × ×

土曜日は9:30〜14:30(昼休みなし)
  休診日 木・日・祝祭日

Copyright © Mami dental office ,All Rights Reserved.

初めての方はお読みください

ご予約はお電話にて承っております 045-563-4418