治療室が変わりました｜ Dr.マミの歯のブログ | 日吉の歯科・歯医者なら眞美デンタルオフィス

11月も中旬に入りました。日々空気がひんやりとしてきました。

先月は改装のために5日間ほど臨時休診いたしまして、ご不自由をおかけして申し訳ありませんでした。

遅ればせながら改装のご報告です。

今まで4部屋の診療室で診療を行って参りましたが、この度奥の2部屋を合体させ、広い一部屋を作りました。これに伴い治療室は３部屋となり、メンテナンス用の部屋は入口近くに移動し、院長の治療を奥で行うことになりました。

副院長、藤林Dr.の部屋は移動はありません。

なぜ広い部屋を作って院長の診療室が移動したか？

それは歯科用治療台（ユニット）の他に整体などで使うベッドを置くためでした。

なぜ歯科医院に整体用のベッド？と思われる方もいらっしゃると思います。

以前より当院ではお口の中から健康になっていただきたいという理念の基、予防メンテナンスや口腔機能の向上に向けて様々な取り組みをしてきました。

その1つとして脳歯科治療ということと、歯科東洋医学に基づいたアプローチを行うためです。

口腔と全身は密接な関係にあり、噛むことで脳の活性化が期待できるという話はテレビなどでも取り上げられてきました。

またくいしばりが頭痛や肩こりを引き起こすことも患者様自ら感じているっしゃるようで、そのようなお話も度々伺う機会があります。

歯科医師として持っている技術や知識をこれらのことに役立てられないかと思い立ち必要と思われる学びを進めて来ました。

その結果やはり全身→口腔内というアプローチが最適だと確信し、全身を診るためのベッドを設置するに至った次第です。

そして予想外の嬉しいこともありました。

今まで通り通常の歯科診療も広い部屋で行っていますが、マイクロスコープや3Dスキャナー、レーザーなど大きな機器の取り回しがとても楽になりました😊壁にぶつかったりするストレスが無くなり、治療により集中できてありがたく感じています。

以上現状のご報告でした。

脳歯科や漢方、鍼灸の治療につきましてはまたお話させていただきます。