Dr.マミの歯のブログ

歯ぐきが痩せる、歯ぐきが下がる

2018年2月1日 (木)

横浜市港北区日吉本町 日吉駅近くの歯医者・歯科 眞美デンタルオフィスです。

当院に来院される方から「最近歯ぐきが痩せた、歯ぐきが下がった」というお悩みを伺うことがよくあります。

お口の中を見ると、歯肉の高さが減って根の表面が見えています。

それにより、冷たいものがしみる、歯の隙間が大きくなったので見た目が気になるというような症状が出てお困りになることが多いようです。

中にはどんどん下がってどうなるのか不安‥と仰る方もいらっしゃいます。

歯ぐきか痩せたり下がったりする原因は

・歯周病

・噛み合わせ

・強いブラッシング

・合わない詰め物や被せもの

などが原因となります。

肉眼で見ると歯肉の位置が変わっているように見えるのですが実はその内側にある歯を支える歯槽骨という骨が減っているので骨と付着している歯肉の形が変わるのです。

この変化を止めるのためにはまずは上に書いた原因のいずれによるものかを突き止めて解決しないといけません。

歯ぐきが下がると見た目だけでなく、露出した根の虫歯や歯周病の進行とそれによる歯の揺れや炎症などのリスクが高まります。

年齢的なものだから仕方がない‥と放置せず、歯科医院で検査や診断を受けてみましょう。

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関東歯内療法学会

2018年1月29日 (月)

横浜市港北区日吉駅近くの歯医者・歯科 眞美デンタルオフィスです。

昨日の日曜日は秋葉原で行われた関東歯内療法学会の学術大会に参加しました。

今回の学術大会のテーマは「上手くなろう!非外科的歯内療法」ということで、午前中の講演では手術をしないで通常の歯の根の治療を確実にするための方法についての話が続きました。

歯の根の形はとても複雑でそれが治療を難しくしている大きな要因となっています。

先端で曲がっていたり、入り口では一本だった神経の流れが根の途中で2本に分かれたりという状態は肉眼では全く見えませんし、レントゲンで予測するのも不可能なこともあります。

また、何回も治療がなされていることで不自然な形態になってしまい器具が入りにくくなることもあります。

これらのことを乗り越えて確実に根の中をきれいにして細菌を無くし、空間を埋めていくことで治療が成功します。

その複雑な形を把握するためには、マイクロスコープなどの拡大した視野の確保とCBCTという三次元のレントゲンが大いに役立ちます。

歯の根の治療は場合によっては直径0.1ミリ程度の中で行われるとても繊細なものですが、ここ20年ほどで様々な器具、機械の登場によって治療の成功率は上昇しました。

それにしても難しいことはまだたくさんあります。

これからも色々な治療器具や材料が進化して治療がより確実になることを期待します。

 

 

 

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歯周病とアルツハイマー

2018年1月8日 (月)

横浜市港北区日吉駅近くの歯医者・歯科 眞美デンタルオフィスです。

数日前、歯周病によって認知症が悪化に関する研究成果について朝日新聞に掲載されていました。

これは国立長寿医療研究センターと名古屋市立大学などの研究グループが行った研究で、イギリスの専門誌の電子版に論文として発表されたそうです。

認知症の中でも割合の高いアルツハイマー病を発症したマウスを使用した実験ですが、歯周病菌に感染させると脳の海馬の中に神経細胞を死滅させるたんぱく質が1.4倍も増加し、神経細胞を徐々に死滅させてアルツハイマーの症状を悪化させると報告されました。これにより記憶学習能力も低下したということです。

高齢化社会となり、労働人口減少と社会保障費用の不足が問題となっています。

国は年金支給の開始を遅らせたり、定年の延長などでこの問題に対応しようとしています。

日本で安定して生きていくためには健康で長く働くことが求められる時代になったということですね。

そして国民側も定年後も就労を希望する方も多いという報道もありました。

近年、健康な長寿社会を実現するために歯周病の予防や治療が役立つことが次々と解明されています。

歯科医療に携わる者として、微力ながら健康長寿社会の実現に役立ちたいと思います。

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明けましておめでとうございます

2018年1月1日 (月)

明けましておめでとうございます。

皆様お健やかに新年をお迎えになられていることと存じます。

皆様にとって2018年が益々幸せな年になりますようお祈り申し上げます。

眞美デンタルオフィス一同、更に良き歯科医院として皆様にお役にたてますよう本年も精進して参ります。

どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

20171226_055551伊勢神宮のFacebookよりフリーダウンロードしました。

 

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歯ブラシのおすすめは?

2017年12月21日 (木)

横浜市港北区日吉駅近くの歯科 歯医者 眞美デンタルオフィスです。

先日書いた歯磨き粉と並んでよく質問をいただくのが歯ブラシのおすすめについてです。

これもまた患者様の状態により様々な選択肢があります。

今回は歯ブラシの選択についてお話します。

(この投稿の写真はいずれも公益財団法人 ライオン歯科衛生研究所のHPより引用しました。)

歯ブラシは大きく分けるとブラシの毛、ヘッド、ネック、ハンドルの4つの部分に分けて特性を考えます。

basic7-7

 

 

ブラシの毛: 毛の硬さについては気になさっている方も多いという印象を受けています。

歯ブラシの箱の外側には硬め、普通、軟らかめ、もしくはS、M、H などの表示で示されています。

一般に硬めになるほど汚れを落とす力は大きいです。しかしあまり硬すぎると歯茎を傷つけることも起こります。

そして毛先の形です。

極細毛、ラウンドカットがあります。

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極細毛は歯周ポケットによく入り込みポケット内の汚れを落とすことができるので歯周病の方に向いています。

 

ラウンドカットは毛の断面積が大きいので汚れを落とす効率が高くなります。

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一般向けと言えます。

 

そして歯ブラシの毛束の本数も違い、毛束が多いほど汚れを落としやすくなります。

 

ヘッド: 植毛してある部分です。ヘッドが大きすぎると奥までブラシが届きにくくなります。

例外としてどうしても歯磨きが苦手な方には汚れの除去効率が良い大きなヘッドの歯ブラシをおすすめすることがあります。

 

ネック:ヘッドとハンドルを繋ぐ部分です。

ここの太さや材質の軟らかさもチェックです。

軟らか過ぎるとあまり汚れが落ちません。

また細い方が小回りがきき、汚れを落としやすいという利点があります。

 

ハンドル: 柄の部分です。太さや硬さで持ちやすさ、汚れの落とす効率が違います。

歯ブラシ一本でもチェックポイントはたくさんあって判りにくいと思います。

次回は具体的な選択基準についてお伝えする予定です。

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眞美デンタルオフィス

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